ピーターラビットの食器 ウエッジウッド 刻印の違い

宅建協会 諏訪支部 ■ 諏訪圏移住交流推進事業連絡会 事務局 ■

2011年12月16日 00:11

根強い人気のWEDGWOOD(ウェッジウッド)のピーターラビットシリーズの食器。
日本での販売が中止となってしまい残念ですね。

以前は、マグカップ&サラダボウル&プレートの3点セットでかわいいピーターラビットの化粧箱に入り7000円ぐらいだったでしょうか?
出産のお祝いに何度か使ったことがあります。(平成元年のころのお話)

ウェッジウッドの刻印の豆知識

   新                  旧

(Backstamp /製品の裏面に付けられたメーカーのマーク)
ピーターラビット・クオーテーションズ・シリーズには、絵柄が同じ製品にも製造時期によって2種類の異なる刻印があり、古いものが旧刻印(Old Backstamp)、1993年ころからは新しいものが新刻印(New Backstamp)と呼ばれています。

刻印だけではなく絵柄(色柄)が少し変更されました。同じカップやお皿でも色味や絵柄が異なっています。
旧刻印の方が、製造時期が古いからなのか何とも言えない味わいがあり、コレクターの皆さんに人気があるようです。

   新                 旧


    新                旧



何よりマグカップの中にピーターラビットが居なくなってしまうのですから・・・これにはショック!!
このマグはコーヒーよりミルクのイメージ。
小さい子が両手にマグを持ってミルクを頑張って飲むとピーターが見えてくる・・・・
そんなイメージから・・・ このピーターマグが一番のお気に入りでしたが。 ↓

    新                  旧

この頃(平成8年頃)からあちこちで直輸入され激安セールになり3点セット2,980円と、半値以下で出回るようになりました。
旧刻印の食器と比べ明らかに変わった絵柄と激安お値段で、てっきり偽物だと思い、当時ウェッジウッドジャパンに電話をして確認してしまった私です。^^
「ピーターラビット100周年を記念して刻印を変えました」との説明を受けて納得しましたが・・・

また新刻印の食器は、2006年から中国に製造拠点を移し、”Made in England”の文字を外して販売が再開されていました。(ウェッジウッドジャパンでは直接取り扱ってないと思います)

ちょっと重量感のある丈夫な焼き方なので、落としてもゴロゴロと転がるだけで丈夫そのもの。
食洗機にかけたり、小さい子供がガチャガチャ洗おうが・・・全く割れません
その丈夫さがまだまだ食器を上手に取り扱えない“チャイルド”向けになっているのでしょう。
さすがWEDGWOOD様々です。

ちなみに現在販売されているmade in japan のピーターラビットの食器は別会社です。

(社)長野県宅地建物取引業協会 諏訪支部(岡谷市・下諏訪町・諏訪市・茅野市・原村・富士見町) 
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