信州暮らしパｰトナｰ■宅建協会諏訪支部

諏訪大社　下社の「お舟祭り」
毎年8月1日、御霊代を春宮から秋宮へ移す遷座祭。御霊代に続いて翁媼人形を乗せた柴舟が曳行されることからお舟祭と呼ばれています。
御頭郷と呼ばれる祭りの担当地区の氏子数百人が、長さ10m、重さ5トンという巨大なお舟を御柱祭さながらに力を合わせて曳行します。
今年の担当は　茅野市　玉川・豊平・泉野地区
前夜の31日は歩行者天国となる宵祭りには氏子による長持ち、神輿等のパレードが華やかに行われます。
午後2時過ぎ　春宮　曳航スタート





国道20号　曳航の先頭は旗が立ち並んでいます

今年から　お舟に乗れるのは、襷をかけた担当地区の氏子に限定。両サイド　警察と機動隊の方？に囲まれていました。

秋宮境内に先頭が到着。県下35度を超える暑い日差しの中　曳航されてきたお舟。境内の木陰は涼しい～

日向はまぶしい・・・

鳥居手前の　お太鼓橋がなかなか超えられず時間がかかりました



お舟通過後、きれいにお掃除です。
このあたりも御柱祭同様きちんと役割分担できていますね。

【写真　　2015-8-1　宮坂忠彦氏】